AIを使ってWebサイト、プレゼンスライド、Webサービスを作成する方法を学びます
💡動画をピクチャインピクチャ機能で再生しながら、学習を進めてください。
非エンジニアでも、AIを使えば本格的なWebサイトを作成できます。
ClaudeのArtifacts機能を使えば、簡単にWebサイトが作れます。
作成の流れ
「[ビジネス名]の紹介Webサイトを作成してください。
- トップページにヒーローイメージ
- サービス紹介セクション
- お問い合わせフォーム
- レスポンシブデザイン対応
カラーテーマは青系で、モダンなデザインでお願いします。」
作成したWebサイトはGitHub Pagesで無料公開できます。
注意点
Webサイトの作成は比較的簡単ですが、細かいデザイン調整には試行錯誤が必要です。完璧を目指さず、まずは公開することを優先しましょう。
プレゼンテーション資料もAIで効率的に作成できます。
ClaudeにMarkdown形式で内容を書いてもらい、それをスライドに変換します。
プロンプト例
「[テーマ]についての10枚のプレゼンスライドの内容をMarkdown形式で作成してください。各スライドには以下を含めてください:
- タイトル
- 3-5個の箇条書き
- 簡潔でインパクトのある内容」
ChatGPTのDALL-Eを使うと、スライドに最適な画像を生成できます。
画像生成のコツ
「背景透過のアイコン画像を作成してください:[内容の説明]、シンプルなフラットデザイン、白背景」
※実際には背景透過はできないので、白背景で生成して画像編集ソフトで透過処理します
現状の限界
AIスライド生成は補助ツールとしては優秀ですが、完全自動化は難しいです。一般的な内容はAIで作り、魂を込める部分は手作業で調整するバランスが重要です。
本格的なWebサービスを作りたい場合は、Claude Codeを使います。
ClaudeのCLI版で、エージェント的に動作してWebサービスを開発できます。
開発の流れ
重要な自問自答
「本当にWebサービスとして全てをインターネット上でやる必要があるのか?」
多くの場合、以下で十分です:
- 静的なWebサイト(GitHub Pages)
- スプレッドシート + Googleフォーム
- 既存のSaaS(Notion、Airtableなど)の組み合わせ
フル機能のWebサービスは技術的ハードルが高いため、本当に必要な機能だけを実装しましょう。
💡 今すぐ試してみよう!
まずはClaudeを使って、自分のビジネスの簡単なWebサイトを作ってみましょう。1ページ、3セクション程度の簡単なものから始めれば、1時間もあれば形になります。
これで起業・ビジネスコンテストに関する全てのレッスンが完了しました。
学んだこと
次はクリエイティブセクションで、AIを使った創作活動について学びます。音楽、画像、動画など、あなたの創造性を拡張する方法を探求していきましょう。